脳育運動教室 ジャンプ力を高める

園児クラス

6月の脳育運動教室は
上に高く跳ぶためにはどうやって体を使ったらいいか?
をやっています。

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前回のレポはこちら
脳育運動教室 コントロール力も威力も増す投げるフォーム
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普段の教室で
スクエアジャンプという、四角が16個のエリアをジャンプすることをしています。

ジャンプ力はもちろん、空間認知トレーニングにもなります。

それは前、または横に飛ぶことをしていますが
今回は上にどれだけ跳べるか?やっています。

そのために
こんなものを用意しました。

子どもの手が映り込んでいますが 笑

学年も性別も違う子ども達なので
ジャンプの能力は様々です。

ついつい人と比べてしまいがちですが
自分自身と比べるために
6月の1回目の時の測定と
4回目の時の測定で比べます。

高く跳ぶには上半身の使い方にコツがあります。

そして、もちろん、下半身の筋力強化も必要です。

ジャンプ力が必要な競技は
バレーやバスケ、陸上、体操だけではなく
サッカーやハンドボールなど場面によっては
高くジャンプできた方が有利な場面はたくさんあります。

親世代が学生だった時は
体育館に測定器がついていて
スポーツテストで測定していたんですがね。

調べてみたら
中高年では転んでけがをするリスクがあるとかで
廃止されています。

スポーツテストは学生がするイメージが強いですが
59歳まで測定し、データ化されています。

そのため、ケガリスクが高いものは変更になっているんですね。

園児さんたちはなかなか測定ができないし、
トレーニングもできませんので
遊びの中でジャンプを取り入れています。

上手く写真が撮れませんでしたが
上におもちゃをぶら下げて
それにタッチする遊びもしました。

小学生はしっかり測ります。

4回目でジャンプ力が上がっているように
1カ月頑張ってね!

私がボランティアで行っている
中学部活動の地域クラブでは
昨年の12月頃から
毎月測定を始めました。

ジャンプ力と、俊敏さをはかるもので
3種類を測定しています。

やはり数値化するというのは
とても大きな効果を生み出します。

みんなどんどん数値が良くなってきています。

ある3年生は、
俊敏さの測定の前に
ふぅーーー大きく息を吐き、集中してから測定に入っていました。

その集中力、とっても大事!!!

それは部活動はもちろん
勉強面でも集中力が高まることはとても大切ですね。

部活動や地域クラブを通して
日々の生活に活かせるものを手に入れてもらいたいなと思います。

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