6月の脳育運動教室は
上に高く跳ぶためにはどうやって体を使ったらいいか?
をやっています。
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前回のレポはこちら
脳育運動教室 コントロール力も威力も増す投げるフォーム
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普段の教室で
スクエアジャンプという、四角が16個のエリアをジャンプすることをしています。
ジャンプ力はもちろん、空間認知トレーニングにもなります。
それは前、または横に飛ぶことをしていますが
今回は上にどれだけ跳べるか?やっています。
そのために
こんなものを用意しました。
↓
![](https://c-circe.com/wp-content/uploads/2024/06/IMG_9149-768x1024.jpeg)
子どもの手が映り込んでいますが 笑
学年も性別も違う子ども達なので
ジャンプの能力は様々です。
ついつい人と比べてしまいがちですが
自分自身と比べるために
6月の1回目の時の測定と
4回目の時の測定で比べます。
高く跳ぶには上半身の使い方にコツがあります。
そして、もちろん、下半身の筋力強化も必要です。
ジャンプ力が必要な競技は
バレーやバスケ、陸上、体操だけではなく
サッカーやハンドボールなど場面によっては
高くジャンプできた方が有利な場面はたくさんあります。
親世代が学生だった時は
体育館に測定器がついていて
スポーツテストで測定していたんですがね。
調べてみたら
中高年では転んでけがをするリスクがあるとかで
廃止されています。
スポーツテストは学生がするイメージが強いですが
59歳まで測定し、データ化されています。
そのため、ケガリスクが高いものは変更になっているんですね。
![](https://c-circe.com/wp-content/uploads/2024/06/IMG_9148-576x1024.jpeg)
園児さんたちはなかなか測定ができないし、
トレーニングもできませんので
遊びの中でジャンプを取り入れています。
![](https://c-circe.com/wp-content/uploads/2024/06/IMG_9146-1024x576.jpeg)
![](https://c-circe.com/wp-content/uploads/2024/06/IMG_9147-1024x619.jpeg)
![](https://c-circe.com/wp-content/uploads/2024/06/IMG_9145-1024x644.jpeg)
上手く写真が撮れませんでしたが
上におもちゃをぶら下げて
それにタッチする遊びもしました。
小学生はしっかり測ります。
![](https://c-circe.com/wp-content/uploads/2024/06/IMG_9150-728x1024.jpeg)
![](https://c-circe.com/wp-content/uploads/2024/06/IMG_9155-768x1024.jpeg)
4回目でジャンプ力が上がっているように
1カ月頑張ってね!
私がボランティアで行っている
中学部活動の地域クラブでは
昨年の12月頃から
毎月測定を始めました。
ジャンプ力と、俊敏さをはかるもので
3種類を測定しています。
やはり数値化するというのは
とても大きな効果を生み出します。
みんなどんどん数値が良くなってきています。
ある3年生は、
俊敏さの測定の前に
ふぅーーーと大きく息を吐き、集中してから測定に入っていました。
その集中力、とっても大事!!!
それは部活動はもちろん
勉強面でも集中力が高まることはとても大切ですね。
部活動や地域クラブを通して
日々の生活に活かせるものを手に入れてもらいたいなと思います。
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