赤ちゃんの発育発達が幼児期の運動能力に繋がる

園児・小学生のママ向けコラム

お子様は、どんな赤ちゃん時代を過ごしましたか?

お子様が赤ちゃんの時、どんな風に成長して行きましたか?

寝返りが好きな子
寝返り好きじゃなかった子
お座りが好きな子
ハイハイが好きな子
寝返りが好きな子
寝返り好きじゃなかった子
お座りが好きな子ハイハイが好きな子
ハイハイをしなくてお座りした子
お尻歩きをした子
歩くのが早かった子
なかなか1人で歩かなかった子

成長はいろいろ。

同じ親から生まれた兄弟で
育った環境が同じでも、その子一人一人で発育発達は違います。

理想は

【首すわり→寝返り→ずり這い→ハイハイ→高這い→つかまり立ち→あんよ】です。

首が座り寝返りする事で正中感覚(体の中心を感じる力)を獲得し
ずり這いで腕や胸の力をつけ
ハイハイで腹筋背筋の力をつけ
高這いで全身の筋トレをします。
(赤ちゃんの発育発達で、「おすわり」はないのです。
しかし、首が座ったら、首が座った座れる補助いすに座らせてしまいがち。
その弊害はまた書きます)

園児や小学生になって
転んだ時にちゃんと受け身が取れて、怪我が最小限か・・・
手や膝をついて擦りむくか・・・
手が出なくて顔を怪我するか・・・
は、この赤ちゃんの時の発育発達が影響している可能性があります。

寝返りとハイハイは長い時期やった方がいいのです。
(ハイハイの時も、右足はスムーズに出るけど左足はぎこちない、とか左右差もみます)

もし、ハイハイの動作を飛ばしてしまっていても大丈夫。

言葉が通じるようになってから、
ママと、もしくは幼児期の遊びの中でたくさんやれればいいのです。

チルチェの脳育運動教室

日本コアコンディショニング協会(ストレッチポールやひめトレを普及している協会)の
赤ちゃんの発育発達に基づき考えられたコアキッズ体操を取り入れています。

動物の真似っこをしながらハイハイや高這いをしながらたくさん動きます。

ハイハイやカエルジャンプの時に、お膝が両腕の間に入ってしまう子もいます。
お膝は、両腕の外側に開けるといいですね

今、赤ちゃんを育てている方は、
お子様がどんなふうに運動発達しているか、注目してみてください!

そして、お子様がもう園児小学生の親御さん達は
お子様がどんなふうに歩けるようになったか思い出してみてくださいね!

飛ばしてしまった運動や、あまり長くはやらなかった運動を
是非積極的にやってみてください!

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