産後ケア

産後ケアとの出会い

私が産後ケアに出会ったのは第二子出産後の2008年でした。
2007年の妊婦中に浜松に引っ越してきて私の両親と同居。
私が育った、古い一軒家の6畳2間を私、夫、2歳の長男で使わせてもらいましたが
一部屋はほぼ荷物で埋まり、実質1部屋での生活。キッチン、居間、お風呂、トイレは共同。
私の父は、自分の生活が崩れると怒ったりすぐに怒鳴るタイプだったのでキッチンと居間を使えるのは時間制でした。
第二子を出産して、赤ちゃんと3歳になったばかりの長男を抱え、19時までに私と子どもの夕食を終わらす。
夫は飲食店で働き、朝早くから帰宅は夜23時。週1の休み。
お風呂の時は私の母が手伝ってくれましたが私たちの夕食が終わると自室に戻り、やんちゃ盛りの長男を大人しく遊ばせるのに必死でした。
そんな生活だったので、私は常にイライライライライライラ・・・・・。
週1回の夫の休みの時に、ピラティスに通わせてもらいました。
私の好きな、体を動かすことをやっているのに、帰宅後はぐっちゃぐちゃな部屋。なんか、余計に私の仕事が増えている?たった1時間のレッスンに往復に1時間半。帰宅後は家事が異常に増える。
なぜ、私はピラティスに行くことで体のケアをしているのに、こんなにイライライライラしているんだろう???
と疑問を持ち、当時はスマホはなくパソコンで検索が普通だったので、子どもを寝かしつけてはパソコンを立ち上げ、検索する日々でした。
そこで【産後ケア】という言葉に出会い、
【産後は産後特有の体のケアが必要!
そして体のケアだけでなく、心のケアも必要】と知りました。

産後ケアの勉強

今まで勉強してきたことを形にしていきたい、と2009年に【子連れフィットネスサークル チルチェ】を立ち上げ、1歳前後の長女を連れてママたちの運動サークル主催し、月に1~2回開催していました。
その後、一大決心をして東京で開催していた2日間の産後ケアインストラクター講座を受講しに行きます。
もっと勉強したい!と感じているうちに、第三子を妊娠。
妊娠中も、産後も、無理がない程度にサークルは活動しつつ、子ども達の寝かしつけが終わってからパソコンで調べる日々。そんな中、名古屋で活動をしているインストラクターが気になり、よくブログを読んでいました。

第三子出産後、そのインストラクターが産後ケアクラス(4回コース)を開催するということで、産後4カ月くらいの時に、赤ちゃんを連れて名古屋に週1回×4回通います。
その後、産後半年くらいの時にそのインストラクターの養成講座(3時間×24回)に参加することに。
産後7か月くらいかな。半年間、次女を連れて車で名古屋まで通いました。
約2時間の車の中では次女は大泣きで、、、。養成講座中の託児も、大泣きで、、、迎えに行く頃、泣き疲れて爆睡している娘。
ごめんね、と思いながら、お母さん頑張るからね、この子のためにも必ず形にしなくては、と思っていました。
試験は受講者10数人中、2名のみ合格。その2名に入ることができました。
すぐに浜松で【産後トータルケアクラス】を開講しました。

出産したら誰でも【産後ケア】が受けれる社会をつくる


その後の悪戦苦闘ぶりは、私の個人ブログを読んでくださいね 笑
上記の【子連れフィットネスサークル チルチェ】立ち上げ時代(2009年4月)から書いています。

名古屋のインストラクターはのちに一般社団法人体力メンテナンス協会を立ち上げました。
私はその協会のインストラクターとなり産後ケアをたくさんのママたちにお伝えしてきました。
ママと接することがある専門家たち(看護師・理学療法士・保育士など)により深い知識である産後学講座や、指導者になりたい方向けの養成講座も開講してきました。
協会内では、初代東海支部長も務めさせていただき、養成講座の試験官も現在やらせていただいています。

産後は、心と体を整える、人生最大のチャンスです。
人生80年90年振り返ったときに、この産後って人生の分岐点なんですよね。
今までやっていたお仕事を辞めたり、育休を取ってこの先の人生どうしようか?考える方もいらっしゃるだろうし、
子どもができることで見えていた景色が大きく変わることもあります。


そんな時に、一生使える体ケアとメンタルケア法を学ぶことで、
予想以上の困難にぶつかったとしても、予想以上に楽しいことが待ち受けていたとしても
子どものいる人生がさらに楽しくなる、さらに輝くのです。

母の表情、言葉・・・子ども達は見ています。聞いています。感じています。
母が笑ているだけで家族は明るくなります。
産後ケアで学ぶメンタルケアは子ども達のメンタルケアにも繋がります。
産後ケア=家族ケア なのです。

産後はこんなことありませんか?


☑授乳しても抱っこしてもおむつを替えても赤ちゃんが泣きやまない
☑夜、赤ちゃんが寝てくれない
☑育児が大変なのに、夫が手伝ってくれない
☑体が痛くて抱っこやおんぶなど赤ちゃんのお世話が辛い
☑なんでわたしばっかりこんなに大変なんだろうと感じる
☑早く子供が大きくなれば、もっと楽になる、と感じている
☑魔の2歳児に困っている
☑イライラして必要以上に子供を怒ってしまう
☑こんな状態で仕事に復帰できるのだろうかと不安がある



これ、2人目が0歳児の時の私です。

今まで運動指導をしていて、体のセルフケアには自信があったけど
1人目の産後は腱鞘炎になったし
2人目の産後は坐骨神経痛になったし
3人目の産後はぎっくり腰になりました。

3人目はほぼ、おんぶしていたので(それじゃないと上の子のお世話ができない!)
肩こりもひどかったです。

そして、上にも書いたように、毎日イライライライラしていて、
やんちゃな息子に必要以上に怒ってしまっていました。
長男が小学校低学年くらいかな、その時に息子に言われたのです。
「小さいとき、お母さんに叩かれたの覚えているよ」

子どもは、生まれたときはです。純白
そして、親の接し方や生活環境によって、どんな形にも、どんな色にもなります。


今、大学生の長男が、グレずにまっすぐ育ってくれて大きな反抗期もなく、
妹たち思いで、母をたくさん助けてくれるようになったのは
私が「私おかしい」と気づき、産後ケアを学び、実践できたおかげだと思っています。

そして、中学生、高校生の娘達も、兄妹たち仲良く、自分の決めた目標に向かって毎日楽しく生活できているのも、産後ケア的思考を身に付けて言葉や行動を、
「これ大丈夫かな?」「こう言ったらどうかな?」と一歩引いて考えられたから、だと思っています。

チルチェが提供してる産後ケア

チルチェ主催の産後ケア講座は
すべて一般社団法人体力メンテナンス協会の産後ケアプログラムです。

産後指導士
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まずは、無料メール講座で【産後ケア】について知ろう♪

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ママ
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メール講座に登録したら
産後ケアを体験できたよ♪

時々動画も送られてくるから、見ながら体操もできちゃう!

産後指導士
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産後ケアを体験できたら
産後トータルケアクラスを受講してみよう♪
会場に通って受講するリアルレッスンと
家にいながら受講できるオンラインレッスンがあるよ。

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ママ
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産後トータルケア、面白かった~。

周りのママ達に伝えたいな~。どうすればいいかな???

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産後ケアアンバサダーという講座がありますよ。
この講座を受けると、協会が用意してくれている教材を使って

産後ケアを伝えるお仕事ができます。

産後ケアアンバサダーについてはこちら

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産後トータルケアクラスを自分でも開講できるようになりたい!

産後向けの講座、妊活講座、女性ホルモンコントロール講座なども開催してみたい!

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産後指導士養成講座を受講してみましょう。

一般社団法人体力メンテナンス協会の資格となります。

受講している方たちは、医療従事者の方や他の運動指導をしていた方もいらっしゃるし
体の事など勉強したことのない方もいらっしゃいます。
育休中に資格を取り、仕事復帰後は副業としてやる方や、今持っている資格と合わせて活動する方など、いろいろな働き方ができます。

産後ケアアンバサダーを受講していなくても大丈夫。

ママや、プレママ向けの講座などを開催してママ達の笑顔を一緒に増やしていきましょう♪

産後指導士養成講座についてはこちら

私は副業はできない仕事をしてるけれど、お仕事でママと接することが多いので、

今の仕事をつづけながら、産後の知識をもっと勉強したいな。

産後指導士
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看護師などの医療系資格を持っている方や、教師や保育士など教育関係者の方、運動系のインストラクターの方なども

産後指導士の資格を取って活躍されている方もいらっしゃいますよ。

とはいえ、産後指導士までは・・・と躊躇される方や

副業ができないお仕事をしている方は、産後学講座という講座もオススメです。

資格ではないので手軽に産後の勉強ができますよ。

産後学講座についてはこちら

すべての講座は、チルチェで受講することができます。
チルチェの講師は、一般社団法人体力メンテナンス協会設立時のメンバーで、
認定試験の際の試験官も担当しています。

また、企業の福利厚生や公共施設等の講座など、出張講座等もご相談ください。


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