脳育運動教室 股関節をしっかり使ってまたぐ

園児クラス

脳育運動教室
7月のテーマは
またぐ くぐる
です。

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前回のレポはこちら
6月17日
園児さん向けのジャンプ測定装置を自作!
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またいだり、くぐったりするときに
ポイントになるところは股関節です。

股関節が使えないと
代償動作が起こります。

代償動作は本来、リハビリ等で使われる言葉で
本来の動作や運動を行うのに必要な機能以外の機能で、補って動作や運動を行うことです。

リハビリでの代償動作は、
疾患や怪我によって機能が障害され、ある動作や運動が行えなくなった時に
他の筋肉の動きで動作を補って行うこと、
または、何か道具を利用することや環境を整えることで行えない動作を補完して目的を達成することを指します。

健康で動ける人でも
代償動作が出る
ことがあります。

成長過程において裸足で歩く機会がすくなく土踏まずが形成されず、足首を使って歩けないと
ペタンペタンという歩き方をしたり
股関節がうまく動かせずに
しゃがむときに腰を曲げることによって構えたり物を持ったりする、などです。
本来使うべき筋肉を使っていないので
その関節や筋肉に負担がかかり痛みが出たりします。

何かをまたぐときに
足を高く上げれない(脚の挙上)ということは股関節の可動域が狭く
無理に足を上げようとすると、上半身を後ろに傾ける(腰に負担をかける)ことによって
足をあげてしまいます。

キッズクラス(園児~小1)の子達。
年中さんの2人です。

すっごい足が上がっています。

まだ入会して半年ぐらいですが
最初のころはケンケンができませんでした。

おうちでも練習するようになったようで
今では右足も左足も上手にケンケンができます。

片足でのバランス能力も上がってきていますので
高~く片足を上げても上半身はブレずに上手にまたぐことができました!

股関節のストレッチ(「トカゲ」と呼んでいます)
スパイダーとも言いますね。

写真がうまく撮れませんでしたが
膝は腕よりも外に出すこと
片足が前に行ったときはお尻を下げる(お尻を高くしない)
など注意点がありますがそれをちゃんとクリアできています。

ジュニアクラス(小1~中学生)では
股関節のストレッチをしっかりやっています。
スポーツの後にもぜひやってもらいたいストレッチです。

特にお尻の筋肉は固くなると腰に負担を掛けます。
トカゲの動きもきっちりやりますよ。

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