股関節の向きで、痛みや不調がなくなったり痩せやすかったりする

骨盤アンチエイジング

10月2日(月)
骨盤アンチエイジングのレッスンを開催しました。

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前回のレポはこちら
骨盤アンチエイジング おしゃべりしながらでも骨盤ケア
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いつものメンバーに、
久しぶりのメンバーも。

いつも通り、おしゃべりも盛り上がりました。
(ちゃんとレッスンはやっていますよ~)

この前、バレーボール指導者研修会に行ったとき
最後の最後の質問の時間で
「ジャンプ力を上げるにはどういうトレーニングがいいですか?」
という質問が出ました。

その時に、股関節の向きの話になったのですが
結局のところ骨盤底筋群を締めることによって
股関節が外転し、ジャンプ力に繋がる
という話になりました。

バレーでスパイクを打つときの踏切は
内また(股関節内転)なので、
それを踏み切ったら外転にして骨盤底筋群を締める、と。

バレーの話ではなくても
女性は骨盤の構造から内またが得意です。

ぺちゃんこ座りができるのも女性が多いです。

内またにすることで
骨盤が開き、骨盤底筋群が緩みます。
骨盤は前に傾き、お尻に力が入らず
出っ尻のようになります。
腰椎の湾曲が大きくなり
腰痛の原因にもなります。
腰の反りが大きいということはお腹に力が入りにくく
お腹を突き出したような姿勢になります。

いわゆる、幼児体形ですね。

反対に
股関節を外転し、つま先が外を向くようにお尻にしっかり力が入り
骨盤底筋群を締めると
お腹(特に下っ腹)に力が入りやすくなります。
そのままお腹を凹ましやすく
骨盤周りの筋肉にしっかり力がはいるので
その上に来る背骨も肩甲骨も整いやすく
良い姿勢になります。
力が軽く入るということは
エネルギーを使っているので
痩せやすくなりますね。

骨盤アンチエイジングクラスは
骨盤周りの動きを整え、それに伴う膝や背骨の動きも整え
普段の姿勢や歩きでも
痛みや不調が出にくい体をつくっていきます。

動きとしては大したことない簡単な体操ですが
意識するところ、呼吸、動き方を細かくチェックするので
イスに座ったままでも骨盤を調整し
姿勢を整え、普段の動きも変えるのです。

次回は
ちょっと間があき
10/30です。

【今後の予定】
10/30
11/6
11/20

すべて月曜 10:30~11:30
北部協働センター2階 第3会議室

詳細はこちら

予定が合う方は是非参加してくださいね!
運動が苦手な方
あまり動きたくないけれど
このままではどんどん動かない体になってしまう、と不安な方も是非!

数年後も元気に動ける体を
今から作っていく
のです。

10月スケジュールはこちら

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