これやったら腰痛決定~中腰の姿勢

園児・小学生のママ向けコラム

お子様と一緒に遊んでいるとき、
お世話にしているとき
物を持ち上げたとき
棚の下の方から何かを出す時・・・

など、中腰で作業する場面は日常的にありますね。

中腰の姿勢の時、背中はどうなっていますか???

上の写真のように、背中はまっすぐなのか
下の写真のように、背中が丸まっているのか???

多くの方は、下の写真のように背中が丸まっていると思います。

背中が丸まった姿勢で中腰になると、背骨に負担をかけます。
ずっと中腰のまま、いられないですよね。
腰が痛くなってくると思います。

そのまま、上体を起こすと背中を丸まったままでまっすぐに戻すのがつらくなるはず。
でも、体は起こしたいから、膝をまげることで体を起こします。

この姿勢・・・

そう!

シニアの方あるあるの姿勢ですね。

背中が丸まるけれど、体は起こしたいので、重心を後ろにすると
自然に手が腰のところにいきます。

このような姿勢になってしまう方は、背骨をS字カーブにできないんですね。

腰を低くするときは
股関節を折りたたむようにし(CカーブではなくS字カーブになるように)
膝がつま先より前に出ない姿勢で
お尻を後ろに突き出してください。スクワットの姿勢ですね。

家事やお仕事、育児をしていると中腰になる場面があると思います。

長く、正しい姿勢をしているとお尻とももの筋肉が疲れてきます。
(スクワットの姿勢なので、それが正解です)
ただ、中腰の姿勢をし続けないといけない状況であれば、正しい姿勢と腰を丸めた姿勢を
交互にやってみてください。

基本はこの姿勢↓ で作業

お尻とももの筋肉が疲れてきたら、この姿勢↓

そうするとお尻とももが楽になります
(腰は痛くなります)
お尻とももの筋肉が休まったら、この姿勢 ↓ に戻してくださいね。

起き上がる時は必ず、スクワット↑の姿勢に戻ってから、膝を伸ばし、上体を起こします。

この動きを、意識しなくても出来るようになっていると、年齢を重ねても若々しい体でいれますよ♪

軽くお腹に力を入れた姿勢を保つことで
お腹周り引き締めにも繋がります。

動きを整えて、動ける体づくりをしていきましょう♪

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