今月末に親子マッサージ教室を計画しているのですが
私がなぜ、この教室を開催しようと思ったのか
書こうかな、と思います。
私のプロフィールにも書いてあるのですが
(お時間ある方は読んでくださいね)
大学を卒業して最初の就職先が
マッサージの治療院でした。
そこは、治療院やクイックマッサージのお店を全国展開している会社で
クイックマッサージのお店としては
全国に先駆けて展開していたと思います。
駅構内や世界一周のフェリーの中にも
お店があったりスタッフ派遣していたりしていました。
そして、スポーツ選手向けとしても活動しており
オリンピックに帯同している先輩もたくさんいらっしゃいました。
私は名古屋と東京で働かせていただき
名古屋では実業団のチームに派遣され練習終わりの選手たちをマッサージさせてもらっていました。
短い時間しか働いていませんが
この会社で働けたことは人生の大きな宝で
得た知識や手技はもう20年以上前ですが忘れていません。
私のプロフィールにも書いてありますが
お店に来るお客様は
仕事の合間に来る方が多く、「やって!」状態でした。
自分である程度マッサージやストレッチを日常でしておけば
こんなにひどい状態にはならず、
そして、普段セルフケアができている方は、さらにプロのマッサージを受けることで
体の状態が劇的に良くなります。
しかし、普段全くしない方は、体がカチコチです。
時間内でカチコチの体をほぐすことはできません。
これが、少しでもセルフケアができている体だったら、ある程度良い状態にほぐすことが出来、
その方の、仕事なりスポーツなりのパフォーマンスが上がります。
大学で運動を学んでいた私は、そんな状況が絶えられず、その会社は辞めてしまうのですが
(その後の天職との出会いは私のプロフィールを読んでね)
そこから数年を経て
自分がまたスポーツを頑張る世界に戻ってきて
そして
子ども達が少年団や部活で体を酷使していたり
勉強時間が長くなり同じ姿勢を取ることが多くなったり
子ども達が思春期を迎えてきたり
やっぱり、セルフマッサージや
親が子どもへマッサージしてあげることは
とても重要だということに気づかされました。
ストレッチすることも大事です。
でも、それだけで体のケアをすることはできません。
特に疲労がたまっているところは、筋肉を揺らして疲労物質を流してあげて
力が入っていない状態の筋肉は、柔らかくほぐれた状態にしておかないといけません。
近年、
子どものスポーツ障害がとても増えています。
特に
膝と腰の痛みを訴える子がとても多くなったなと感じます。
小学生や中学生でスポーツ障害に悩まされていては
高校やその先までスポーツを続けよう、という気持ちにはならないと思います。
(そんなこと書いている私も
高校でしっかり肩を治して、大学でバレーを続けたかった、と今でも思います。
その反動で、今だにバレーを続けているのかも。
あんなに痛かった肩は、今何ともないんですよね。
病院や治療院へ通っていません。
筋トレ、ストレッチポールなどのセルフケア、
セルフマッサージを続けています)
この体、
あと何年使いますか?
子どもにしてみれば、60年70年以上
使う体ですよね。
大好きなスポーツで体を痛めてしまっては
元も子もないです。
親子マッサージは
体のケアだけではなく
心のケアにもなります。
うちはもう長男が家を出ています。
18年間あっという間でした。
長男はケガもなく、スポーツ障害もなく
体や心の不調もなかったのですが
思春期の頃、顔のマッサージをしてあげると
とても喜んでいました。
そのためか?
私が頭が痛かったりすると
「マッサージしようか?」と言ってくれてました。
背中が痛いときも
肩から背中にかけてマッサージしてくれたことも。
やって、なんて一言も言っていません。
きっと私が子ども達にやっていたからですよね。
親子関係にもよいマッサージ。
是非学んで実践してみませんか?
詳細はこちら
春休み 親子マッサージ教室開催

日程は
②3/28金 13:30~15:30
のみ募集しています。


脳育運動教室
2025年度新規入会キャンペーン中です。
我が家のスポーツ記事は個人ブログで書いています。
個人ブログの【我が家のスポーツカテゴリー】はこちら
是非読んでみてくださいね!
コメント