骨盤アンチエイジング 家でも正しい姿勢をキープする簡単な方法

骨盤アンチエイジング

2月の骨盤アンチエイジングクラスは
会場の関係で
3日のみの開催でした。

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前回のレポはこちら
骨盤アンチエイジング 疲れたときこそ循環良くして老廃物を流してあげよう
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2月。
一番寒い月に
クラス開催が1回しかなく
皆さんの体がコッチコチに固まってしまう~~~
ということで、
今回は壁を使った姿勢改善体操をしました。

お尻の厚さがあるので
かかとは壁から離して
お尻から頭までは壁に付けます。

もうこれだけで
肩回り、首回りがきつい、つらい、という方も。。。

普段背中が丸くなっている方こそ
壁に付けるのがつらいんですよね。

でも
床に寝転んだら、そんなにもつらくないと思います。

(その、「つらい」といった方達は
シニア特有の背中が曲がった状態ではなく
よく見ないと丸くなっているとはわからないくらいの姿勢です。
背中が完全に丸くなってしまっている方は
床に仰向けで寝ることがつらいと思います)

床に仰向けで寝ころんでもつらくない方でも
壁に寄りかかって頭からお尻までつけることはつらい、と感じてしまいます。

それは
重力の影響ですね。

抗重力筋とは
地球の重力に対して立位や座位などの姿勢を保持する筋肉のことです。
この抗重力筋は、運動など体を動かしているときに働く訳ではなく、
無意識に姿勢を保持しているときに働いている筋肉
です。

この抗重力筋が弱くなってくると
正しい姿勢を無意識に保持し続けることが難しくなってきます。

筋肉をつけることも大切ですが
まずは凝り固まった筋肉をほぐさないといけません。

壁に寄りかかりながら
頭から腰椎まで
しなやかに背骨が動くように壁からひとつずつ離していくように動かします。

壁に寄りかかっているときには
肩甲骨周りの背骨と
骨盤が壁についていると思います。

頸椎と腰椎は壁から離れていますね。

頭から背中を丸めていくときに
頸椎と腰椎をなるべく壁に近づけるように
上に伸ばしながら背中を丸めていくのです。

言葉にすると難しいですが
私も実践しながら言葉で誘導しているので
実際のクラスではみんなできます。

肩に力が入っていると腕がダランとなっていないので
最初は意識的に肩、腕の力を抜くようにしていきます。

だんだん、
力をいれるところ

力を抜くところ
が自然にできるといいですね。

抗重力筋を鍛えるために
背中、おなか、もも、お尻の
筋力トレーニングもやりました。

今週は全国的に寒波到来のようです。

寒いとどうしても肩回りに余計な力が入ります。
そして腰痛も引き起こしやすくなります。

お腹に軽く力が入り
骨盤は床と垂直に立てる。
肩回りは余分な力を入れずに
肩甲骨を軽く寄せ
胸を開き
新鮮な空気をたくさん入れて
動いていってくださいね!

最後にテニスをやっている方から
古いテニスボールを頂きました。

写真は2つだけですが
10個くらい。

以前もいただいていて
トータル30個くらい頂いていると思います。

骨盤アンチエイジングクラスに通われてる方にも
お渡ししましたし
バランスボールのクラスに通われている方にもお渡ししています。

今度、春に親子マッサージ教室を開催しようと考えているので
その時にもほしい方にお渡ししようかな。

以前から骨盤アンチエイジングクラスでは
テニスボールを使ったセルフマッサージもやっていて、
その時はクラスで用意したテニスボールをレンタルで使っていて
「百均にテニスボール売ってますので
気に入ったら買って、やってみてください」
とお伝えしていましたら
古くなったテニスボールを寄付してくれるようになったのです。

ありがたいです!!!

娘の部活のカバンにも入れてあります!
(整骨院で、コロコロして、って言われたらしい)

次回は
3月3日、17日です。

北部協働センター 2階第三会議室
10:30~11:30

詳細、お申込みはこちらから

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