脳育運動教室 赤ちゃんの時は自然にできていたことが出来ない

園児クラス

脳育運動教室
今月のテーマは
しなやかに背骨を動かす
です。

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前回のレポ
脳育運動教室 子どもの背骨、しなやかさキープできてますか?
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今月1回目をお休みしていた子
前回はご機嫌斜めでやってくれなかった子のリベンジの写真です。

前回のブログにも書いたように
赤ちゃんの時には誰にも教わらなくても
長座位で座る時には
背骨がS字カーブだったし
骨盤が立っていたし
骨盤の上に頭が乗っていました。

なぜこんなにも背中が丸い子ども達が増えたのでしょうか?

この写真の子ども達は運動教室の子ども達です。

月に3~4回、
(中には月1会員の子もいるけど)
背中まっすぐね!
と言われている子です。

おそらく
運動していない
もしくは
親御さんが姿勢について何も言わない
子ども達は
もっと多くの確率で背中が丸いと思います。

なぜ背中が丸い子ども達が増えたと思いますか???

赤ちゃん時代にできていた子でも
生活環境によって丸くなる子もいるし
赤ちゃん時代に正しい発育発達をしなかった子もいます。

赤ちゃんの発育発達にお座りはありません

赤ちゃんの発育発達に合わせた子育てをしていたら
四つん這いや高這いでお尻を上にあげることができたら
自然にお座りをします。

が、
便利な育児グッズが増えました。

私が赤ちゃん育てをしていた約19~14年前に
【首が座ったら座らせることができるイス】がありました。

おそらく、出始めです。

首が座るころといったら
背骨はまだ丸いです。

想像してみてください。

赤ちゃんは視線が上がるとご機嫌じゃなかったですか?

布団に寝かしておくとぐずる子は
イスに座らせてあげるとぐずりが直る子いませんでしたか?

抱っこしているのはつらい
でも
まだ一人で座れない
このイスがあればご機嫌でいてくれる!!!

このイス、流行ったと思います。

お母さんのその気持ち、ものすごくわかります!!!
私も、家事をしている間
だれか支えていてくれる人
後ろにひっくり返らないように見ていてくれる人
欲しかったです!

ハイハイは腕の筋肉を鍛えるもの、と思いがちですが
実は腹筋背筋を鍛えてくれます。
股関節の動きも良くしてくれます。
腕と脚の連動を良くするための神経も発達します。

ハイハイをする前に
誰かの手を借りてお座りをする時間が長いと
この時に鍛えるべき筋肉、繋げなくてはいけない神経回路
疎かになってしまいます。

もし
うちはハイハイをあまりしなかった
というご家庭があっても心配しないでください。

赤ちゃんの発育発達運動を体に再教育してあげればいいのです。

脳育運動教室は
バランスボールで遊びながら体幹を鍛えることもしていますが
発育発達運動も取り入れています。

寝返り運動も腹筋背筋を使います。
高這いで鬼ごっこをしたりしています。

といっても
月に3~4回。
普段の姿勢を意識してくれないと体はすぐにいつもの姿勢に戻ります。

今月はさらに
股関節周り(とくにお尻、ももの裏側)のストレッチも多く取り入れています。

小学生はなかなかストレッチはしません。
体育の時間もしないそうです。

お尻やももの裏側の筋肉が固いと腰痛になりやすく
中学で部活を始めて
腰を痛める子がとても増えたと感じています。

脳育運動教室
体験募集中です。

体験
木曜 キッズ(園児~小1)〇 ジュニア(年長~中学)△残2
金曜 キッズ△残2      ジュニア✕
土曜 キッズ〇        ジュニア△残2

体験に来てくれる子、コンスタントにいらっしゃいます。
その後、入会してくれる確率は高いのですよ。
子ども達の体がどんどん良い方向に変わっていくのを
体験だけでもわかると思います。

お友達、ご兄弟で参加したい場合
残席少なくてもご相談ください。

詳細はこちら
脳育運動教室

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