脳育運動教室 子どもの背骨、しなやかさキープできてますか?

園児クラス

1月の脳育運動教室のテーマは
しなやかに背骨を動かす
です。

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前回のレポはこちら
脳育運動教室 タイミングを計るにはどう体を動かすのか?
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背骨といっても
股関節と骨盤の連動も。

赤ちゃんの時はみんな背骨は丸くて
寝返りやズリバイ、ハイハイを経て
背骨はS字カーブになります。

そして、

シニア世代になると
また丸くなる時間が増え
S字の背骨にならなくなってしまう方も。

赤ちゃんは自分の背骨を丸くするか、S字にするか
決めることはできませんが
赤ちゃん世代を過ぎれば
私たちは自分の背中を日常的に丸くさせているか
良い姿勢でS字カーブをキープさせておくか
選べることができるのです。

が・・・

今の子ども達は特にですが。

便利な家電
移動手段
日常的な運動量の低下、

など
体を動かすことはどんどん減っています。

本来子どもの背骨は
しなやかに動いてほしい。

けれど
ものすごく凝り固まってしまっている子もいます。

初回に撮った写真です。

何人かお休みの子がいたので
全員ではないのですが。

写真を撮ってから
今月の動きを。

主にストレッチ。

「どこが伸びている?」

と聞くと
前々違うところを指す子も。。。

ん?
ここを伸ばしているよ

と説明しながら動いていきました。

その中で、
一番最初にやった
四つん這いで背中を丸めたりそらしたりする動き。

キャット&ドックと言われているもの。

スポーツ少年団に通っている子が
「これ!
この前プロ?のコーチが指導に来てくれて
これ大事!って言ってた」
と教えてくれました。

そうなんですよ!
どんなスポーツにも必要な動きだし
スポーツをやっていない方も肩こり腰痛解消にもいいし
しなやかに背骨が動くといいんです。

さらに、
丸めるときは肩甲骨を離す
反らす時は肩甲骨を近づける
も同時にできるといい。

四つん這いのまま肩甲骨を近づけようとすると
肘が曲がってしまったり
肩が耳に近づいてしまったり
いろんな動きをしてくれましたが 笑
この1カ月でしなやかに動かせるようになってくれるといいです。

さて。

長座位(脚を前に伸ばして座ること)の時の
背骨。

どうなっていたらいいのでしょうか???

いろんな背骨の子がいましたが。

運動教室の中で毎回
「くまさんのポーズ」
で長座位で開脚をしています。

その時、毎回言っているんだけどな~~~

脳育運動教室
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体験
木曜 キッズ(園児~小1)〇 ジュニア(年長~中学)△残2
金曜 キッズ△残2       ジュニア✕
土曜 キッズ〇          ジュニア△残2

体験に来てくれる子、コンスタントにいらっしゃいます。
その後、入会してくれる確率は高いのですよ。
子ども達の体がどんどん良い方向に変わっていくのを
体験だけでもわかると思います。

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脳育運動教室

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