私は子どもたちが小学生だった頃
「勉強なんてしなくてもいいから小学生のうちは外でたくさん遊びなさい」
と言っていたので「勉強しなさい!」は言ったことはないのですが
(宿題しなさい、は言いますよ。義務ですから)
勉強以外の声かけが、実は学力アップに繋がっていた、というのは
長男が中学受験をした際にお世話になった面接講座の先生とのお話から気づきました。
(ちなみに中学受験をしたいというのは息子から言いました。
私の個人ブログでは中学受験カテゴリーでブログを書いているので
お時間ある方はこちらもどうぞ。)
先生からの質問は
「幼少期からどういう声かけをしていたのか?」
「どういう風に子どもと関わっていたのか?」
私の答えをまとめると
①赤ちゃんの時から【選択】をさせていたこと
②本の読み聞かせを寝る前はもちろん、日中の遊びの時もしていたこと
(私は眠くなってしまうので、子供の「読んで!」攻撃に耐えながら)
③本をたくさん読む事(図書館にしょっちゅう行ってました)
④選択肢、アイディアは出す。でも決めるのはあなた。
⑤将来を見据えての「今」を意識させていたこと
⑥ゴールは親が決めるんじゃない。ゴールはあなたが決める。
⑦失敗(お茶をこぼした、とか)は怒らない。そのあとの行動をどうするか、考えなさい。
大人に手伝って欲しければ、ちゃんと頼みなさい。
⑧2割の方の人間になりなさい
⑨友達がそうしているから、ではなくあなたがどうしたいか?
⑩必ず「できる」。
できないなら、誰ならできるか、誰ならできる方法を知っているか、考える
他にもいろいろ伝えていましたが
①〜④は入学前から。園児でもわかりやすい言葉で。
⑤以降は小学生になってから。
長男はたまたま勉強が好きで、勉強の道に行きましたが
下の子ども達にもそれぞれ好きな事があって
その好きで得意なことを見つけれるような声掛けをしています。
そして、子どもにやらせるのではなく、母自らが実践者になること。
本を読み(情報を得て)、将来を見据えて選択し、決定し、行動する。
面接講座の先生いわく、
【小学生の受験の成功は、勉強量ではなく、親子関係】
親子関係は
産後トータルケア6回コースで私の失敗例も交えながらガッツリお伝えしています。
母との関わりが大きい赤ちゃん時代。
育児の悩みも多いと思います。
母が思うように、子どもが動かなくてもそれは母のせいではない。
だって、違う人間だもん。
個性を持って産まれてきています。
その個性を尊重しつつ、母の関わり方で子供の人生ってのは大きく変わると思っています
でもそれは、
母の体が元気じゃないと!!!
痛い・重たい・辛い・・・では、思考もブレブレになりますよ。
育児に必要な体力と思考を付けていきましょう♪
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